タック&パティ@モーションブルー・ヨコハマ行って来ました!
観終わった瞬間「カラオケ行きたぃぃぃぃいいいいっ! んでもって、洋楽の甘~いナンバーばっか歌いたぃぃぃぃいいいっ!!(>o<) 」って。
先週金曜日のタック&パティ@モーションブルー・ヨコハマは、もう本当に素敵で素敵で。
たまたま花道横の席に座らせてもらえたおかげで、ステージに上がる直前のパティさんに、小さなハイタッチのようにしてわたしが右手を差し出したら、その手をパティさんが「キュッ!」と握って下さって!(^O^)
そして、歌声の最初の一音がわたしの耳に届いた瞬間、涙が溢れて・・・。
もうそれは、理屈抜きにしてわたしの心の一番柔らかい部分を震わせたわけで。
ご存じの方も多いと思われますが、ギターのタックさん&ヴォーカルのパティさんは、超絶技巧の夫婦デュオ。
でも、そのテクニックが全く嫌味に感じられないほどハートに溢れた演奏で、わたしは耳にするたびに「神様に選ばれた天賦の才とは、こういうことをいうのだろうな」と。
お二人の初来日公演も、4年ほど前だったでしょうか 同じモーションブルーで観ていたわたくし。
当時のBFを誘って一緒に観て、それはとても素敵な時間だったのですが、お二人の本物の才能を目の当りにして「ああ、わたしはこんな中途半端なことしてちゃあいけない!」と思って、そのお付き合いを解消しました。
彼はわたしをとても大切にしてくれて、デートのエスコートも申し分なくて。
ただ一点問題があるとすれば、彼に奥さんがいたことで。
今回も、ちょっと異性関係でモヤモヤした気持ちを抱きながらライブを観て、「ああ、やっぱり必要以上に我慢をしたり、心を殺しながら過ごすなんて、無意味なのだな」と。
頭では「しづこちゃん、辛いならヤメなよ~」と、わかっていながら情でズルズルしていたものを、図らずも浄化してもらえたような、わたしにとってはそんな大切なライブとなりました。
アンコール曲は「ハニー・パイ」。わたしが彼らを好きになったキッカケとなったアルバム「ラブ・ウォリアーズ」からの一曲でした。
ライブ中に何度もパティさんの口から
「今日のライブはニューアルバム『I Remember You』からです。今日2ステージが横浜で。明日と明後日が東京のブルーノートであるのですが、日本でこのアルバムからの曲を歌うのは今、このステージが初めて! みなさん、支えてくれてありがとう!」との感謝の言葉が飛び出し、その姿勢にまた感激してしまいました。
ステージを降り楽屋へ向う際、パティさんが、彼女に向って一心に拍手をしていたわたしの左の二の腕を、これまた「キュッ!」と触って通り過ぎて下さり、続くタックさんにも握手をして頂けました!
わたくしも人前に出させてもらう機会を与えられている者として、お二人から頂いたものをわたくしなりに還元できたらと思います~m(_ _)m
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