母帰る
23日、お彼岸の中日の早朝、母が夢に出てきました。
父親や親類への不満タラタラのわたしを静かな言葉で諭(さと)して、困ったように笑って。
何度か母の夢は見ていましたが、今回初めて母は、自分が亡くなっていると自覚しながら出てきたようでした。
なぜなら、わたしが「触ったら消えちゃうかも?」と、おっかなびっくり母の腕を触ろうとしたら、母も「消えちゃうかも・・・?」みたいな顔をして、でも触っても母は消えなくて。
それから、わたしがずっと母の腕を両手で掴みながら、今好きな人の話をしたら、母は「ああ、○○の人でしょ?」って。
「アレ? わたしお母さんにその人のこと話したことアッタッケ・・・?」
と、思ったところで、泣きながら目を醒ましました。
しかも目覚めたら、自分の手がなぜかお腹を掴んでいて・・・そう、夢の中で母の腕と思っていた感触は、自分の腹の肉だった!(^o^;
午後には、お墓に行ってきました。
父が霊園の案内の人から聞いた話によると、ウチのお墓のデザインがとっても評判良いそうで、見学に来る人来る人、みんなウチみたいにして下さいって言うんですって!
わたしが色々と石材屋さんに「この図案を使って、もうちょっと『川上家』の位置をこっちにズラして、左下の図案だけ1.2倍くらいにして・・・」と細かく注文し、それに全て応えて頂けたお陰で、とても素敵な仕上がりだったので♪
いやぁウチのおかあちゃん、死んでからも人気者やねーん!
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