
11月に舞台「田園に死す」に出演致します!
6月の「狂人教育」に続き、劇団A・P・B-Tokyo公演・寺山修司作品への出演です。
わたくし川上史津子は少年役を演じます! 既にアタマも刈りまして、気合充分でございます~♪
劇団☆A・P・B-Tokyo
第17回・本公演決定!!
「田園に死す」
作・寺山修司
演出・高野美由紀+East 10th Street
~私は答えをさがしていた。
三代前の祖母を殺すのは、現在の私である。
だがその祖母が殺された場合には当然の事だが、
二代前の祖母も母も、そして私も存在しなかった
ということになる。
では、だれが ・・・
私の少年時代は私の嘘だった~
2006年11月16日~11月19日@阿佐ヶ谷ザムザ
開演時間
11/16(木)19:30
11/17(金)19:30
11/18(土)15:00 / 19:30
11/19(日)14:00 / 18:00
チケット
前売り¥4,000 当日¥4,500(共に全席自由)
出演
高野美由紀
川上史津子・たんぽぽおさむ・北野由美子・清水祐美子
岡田麻里絵・安原美雪・住山絵美
大須賀香苗・福谷誠治・浅野伸幸
他
画・智内兄助 音楽・J・A・シーザー 照明・加藤裕一
音響・高木尋士 振付・高野美由紀 写真・山本淳
舞台監督・茨木五郎
音楽はあのJ・A・シーザー(元・天井桟敷)/ 宣伝美術には
日本アクリル画家の第一人者、智内兄助
劇場に入る。
高野美由紀の日常視覚を狂わすような迷宮色舞台が歌舞美を呼吸していた。
奇妙に美しい。客入れの時空間を動く人形俳優がもう一つの時を刻む。
劇が始まる。
が、すでに自分の時間を喪失しかけていたわたしは一気に終幕まで連れ去られた。
寺山演劇の新しい演出家仲間の誕生と言っていいだろう。
わたしは客電の点く前の暗闇の中でフーッと安堵にも似た息を吐いたことを、今また思い出した。
― J・A・シーザー(音楽)
「弓なりの半島、なによりも駄目な日本! なによりも好きな日本! 諸君の両手は翼だ! 力いっぱい広げて寺山世界の果てまで飛んでいってくれ!」
~観客として期待しながら楽しみに待っている~
― 昭和精吾(元・天井桟敷)
「夢を持ち続ける若者たちがいる限り、演劇は進化する」
私は劇団☆A・P・B-Tokyoに期待しています!!
― 蘭 妖子(元・天井桟敷)
劇団☆A・P・B-Tokyo 寺山修司作品
2002、2003年・「さらば、映画よ!<スタア篇>」を上演。
2003年・寺山修司没後20周忌公演では「身毒丸」を上演。
2006年・6月「狂人教育」を上演。
時代を超越して今なお疾走し続ける天才劇詩人・寺山修司の生誕70周年記念公演第二弾。
「TERAYAMA」を愛し続ける多彩なキャストにより、あの映画「田園に死す」を、遂に舞台化上演!
チケット先行発売(9/16より発売開始)
劇団☆A・P・B-Tokyo 事務局
Tel・Fax/ 03-3990-5844
E-Mail / apb-tokyo@h2.dion.ne.jp
わたくしにお申し付け頂ければ、当日精算予約・日時指定にてチケットをご用意させて頂きます。ご予約は公演前日までにこの記事のコメント欄へ書き込み頂くか、わたくしまで直接メールにて承ります(メールは本blog「パイロン」のプロフィールページよりお送り頂けます)。
ささやかながら「川上扱い」で¥4000→¥3800と割引かせて頂きます。
当日窓口でわたくしの名前を出して頂いても、当日料金の¥4500→¥3800になりますが、小さな劇場ゆえ先着順にて札止めとさせて頂きます。早めのご予約でお席の確保をお願い申し上げます。
当日はご予約順ではなく、当日のご来場順、受付整理番号の早い方からご入場頂きます。全席自由席となります。
ご不明な点ございましたら、遠慮無くお問い合せ下さいませ~♪
※※※10/20追記※※※
上に「当日窓口でわたくしの名前を出して頂いても、当日料金の¥4500→¥3800になります」と書きましたが、おかげさまで前売り好調につき当日券がお出し出来ないことも予想されます。お手数ですが必ずパイロンのプロフィールページを通じて川上へメールをお出し頂き、わたくしより「川上扱い○○さまでチケットをご用意しました」と、お返事させて頂いた時点でご予約完了(=お席の確保)とさせて頂きます。全席自由席にて、ご入場は、当日早くいらして頂いた順になります。一日も早いお申込をお願い申し上げます!
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