アタシが神様だったなら
東横線に乗り、腰掛けたらナナメ前の席にイタリア人と思(おぼ)しき女性が、膝に女の赤ちゃんを前向きに座らせていました。
濃い茶色の巻き毛にピンク色のベビー服がとても似合って、めちゃめちゃ可愛いくって(ホントに天使みたい!)。
赤ちゃんに微笑み掛けると赤ちゃんが笑い、気付いたお母さんもこちらへニッコリ♪
わたしの真正面には、柔道部員かと思われるようなガッチリした男子高校生が二人座っていて。
赤ちゃんをあやすわたしと、笑う赤ちゃんを交互に見比べながら「可愛いなぁ~可愛いなぁ~♪」を連発していて、降りぎわに片方の男の子、
「俺、保育士になりてぇなあ~!」
アタシが神様だったら、キミの夢“い”の一番に叶えたげるぅっ♪
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