妖怪になったよ♪
角川映画「妖怪大戦争」エキストラ参加して参りました~!
もともと妖怪好き(小学生の頃、図書館にあった水木しげる先生の妖怪辞典を舐めるように読んでた♪ あと魔夜峰央先生の妖怪始末人シリーズも!)。
三池崇史監督ファンでもありまして、妖怪役を募集しているとネットで知り、大喜びで応募しました。
『水干』を着せて頂き、他のエキストラさんから「わぁ~! イイなぁ~!」と羨ましがられ(みなさん農民っぽい衣装中心だった)、ルンルン気分も束の間、完成形は・・・
↑コレ(爆)! 顏わかりませんからっ!
実は、まず受付で一人一人に「ハイ、アナタはこれです」と、妖怪のカブリモノの写真カードが指定で配られ、それをぶら下げて衣装部へいくと、「ハイ、これ着て!」と、その顔に合った衣装を即興で着せて頂けるという仕組みでございました。
わたしの頂いた妖怪の名前は「中将」。よ~く見るとちゃんと烏帽子(えぼし)も冠っていて、紅葉がお洒落にあしらってありまして、ギョロ目がカワユイ♪
小道具さんは、黒い杓(しゃく―聖徳太子の持ってるしゃもじみたいの)と、赤い鼻緒の雪駄を渡して下さいました。
同じ中将でも「中将姫」じゃなかったとこがミソ~(笑)。
スタジオには妖怪、妖怪、また妖怪! 700名(?)余りの妖怪がてんこ盛り~! お好きな方にはタマリマセン♪ 状態でございました。
被り物系は比較的前の方に呼ばれ、CGの怪物と戦うシーンなどでは、
「ハイ! その真ん中にいると思ってボカボカやって!」
という指示が出て、皆、見えない敵相手に大暴れ~! 怖さよりも、むしろユーモラスな印象があったように感じられました。
わたしは小さいモノで、なんとなく前の方を陣取ってみたりして(笑)。それでも邪魔にならなかったくらい。
水干姿のちっちゃい妖怪が暴れているのをスクリーンで探そう! と、今から夏の公開を楽しみにしています~。
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