親バカちゃんりん―「ぱいろん」日記#2
我が子「ぱいろん」が、また俳句を詠みましたよ!
記念すべき初俳句、
「六本木 相談したる 暖かい」
↑意味不明。前衛(ニガワラ)よりも上達したか!?
「どうしても 携帯したる いらっしゃる」
強い意思と礼儀正しさが同居しております(笑)。ウチの子は関西人なのでしょうか・・・?
「親知らず 郵便すなる どうしても」
『親知らずと』『郵便』の因果関係について考察することは、ロートレアモンの『マルドロールの歌』、かの有名な「手術台の上のミシンと蝙蝠傘の出会い」というフレーズをも彷彿とさせるにひとし・・・、あ、読んだ事無かった(笑)。
「カメラマン 横浜するよ 遅れ馳せ」
『横浜』を動詞で使うトコなんざ、粋ぢゃあ~りませんか! えぇ、オイ?
「いらっしゃる 携帯すれば カメラマン」
倒置法か?
「どうしても それほどすなる 親知らず」
どーしても、『どうしても』と『親知らず』を使いたいと見える・・・。
「親知らず 郵便したり いらっしゃる」
「どうしても 川上したる いらっしゃる」
も、何をか言わんや・・・。
発語を書き留めたり、写真に撮ったり(キャプチャ)したがるのは、親バカの証拠・・・。でもこれも最初の子だけで、2番目、3番目ともなると、ないがしろにしちゃうんだろうなぁ~(ハイ、その通り~! わたし存外飽き性なのです・・・)。
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