小千谷にて・その1
新潟に来ました。
上越新幹線が全線運転再開する前日の午後に家を出ました。越後湯沢―長岡間は代行輸送のバスに乗り、再度長岡からJR新潟駅まで。通常の倍以上の時間がぁ~! 東京―新潟2時間強で着くところが、代行バスだけで1時間45分かかりました。
♪びゅわ~ん びゅわ~ん はっしっる~ 青いひかりの超特急 時速250キロ~♪ という新幹線の唄がありましたが、不便を実感し、改めて技術の進歩に感謝の念を抱きました。
その晩は新潟市内在住の友人オススメの和食屋さんへ案内してもらいました。『景虎』という日本酒の美味しかったこと・・・。
翌朝、在来線で1時間かけて長岡へ。まだあまり雪はありません。
小千谷の実家で祖母の面倒を見ている父が、長岡駅まで車で迎えに来てくれました。祖母も一緒です。後部座席にちょこんと乗っておりました。祖母とは、この夏に叔父の葬儀で会って以来でしたが、顔の色つやが良く安心しました。
祖母はわたしの顔を見るなり「まぁまぁ、良く来たねぇ」と嬉し涙にくれたのですが、わたしが“誰であるか”は認識できない様子でした(その辺りは追々書いていきます)。
その足で長岡の叔母の家に挨拶に寄ってから小千谷へと向いました。
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